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知的な障害があったり、身体の障害があったり、そんなみんなと一緒に過ごし、暮らしてきました。その我が家を建て替えることになって、いろいろ調べてみたら・・・!
「介護しやすい家」や、「支援のしやすい家」、そして「パリアフリーの家」ばかり。一緒に過ごしたり、一緒に暮らしたり、つまりは一緒に風呂に入って、一緒にご飯を食べて、一緒に眠って・・・、という家は、まるで想定されていないのです。
それなら、そんな家を建ててやれ、ということで我が家の建替えが始まりました。これは、その様子を同時進行でお見せするブログです。

家のコンセプトは、「介護でも支援でもなく、僕たち一緒に暮らそうの家」です。それはつまりありふれて、普通の、街にとけ込んだ一軒家。

障害を持つ人の暮らしを考えたときに、どうして普通の家は想定されていないんだろう。どうして普通の家族や同棲や「一緒に暮らそう」は想定されていないんだろう。
そんなことを考えながら、更新していきます。
どうぞお付き合いください。

2009年08月15日

「双子の家」を渡辺篤史が探訪した

とても久しぶりの更新は、お知らせです。

このブログでもたびたび登場しました、建築家の丹羽修さん。
この人の家が、今度テレビで紹介されます。

番組は、『渡辺篤史の建もの探訪』
僕の住むあたりでは、テレビ朝日。
放送日は8月16日(日)の朝6時からです。地域によって放送日など、異なるかもしれません。

今回、渡辺篤史さんが探訪したのは、丹羽さんが設計した家であり、丹羽さんが住んでいる家でもある「双子の家」です。

詳しくは、下記の丹羽さんのブログで。
http://nldesign.exblog.jp/9866700/

そして、もっと詳しくは、ぜひ番組で。

早起きするぞー!
posted by 五十嵐正人 at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺(関わりのあるあれこれです) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

建築にとってのバリアフリー

2回ほど、講演を聴きにいった話が続く予定です。
最初は「UDCK環境フォーラム 環境に貢献する住宅建築を考える」。
2009年3月25日に柏の葉アーバンデザインセンターで行われました。

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我が家は見学会の行われた日だったのですが、気になる建築家さん達が話をするというのでちょっと無理して参加しました。
特に興味があったのは「環境貢献型住宅の提案」ということで三人の建築家が研究発表をしたところ。しかし無理して参加した分、いいところで僕の携帯電話に次々電話が・・・。
古里正さんの発表は丸ごと聞くことができず、佐藤和裕さんの発表は途中からしか聞けませんでした。
お二人とも、建築だけではなく、もっと広い柏の街づくりという視点でも注目すべき人です。お二人のホームページ、ブログは下記の通りですので、どうぞ見てみてください。
『古里正さん』
http://www.frst.co.jp/
『佐藤和裕さん』
http://sunnyside-farm.seesaa.net/
佐藤さんは下記でこのフォーラムの記事も書いています。
http://sunnyside-farm.seesaa.net/article/116335247.html

そんなわけで、研究発表を丸々聴くことができたのは、丹羽修さんの発表だけでした。
丹羽さんの設計については、以前このブログでも「美味しそうな家」というタイトルで書いたことがあります。
http://issyoni-kurasou.seesaa.net/article/108991189.html
丹羽さん発表は、この記事で書いた家についての内容だったので、僕にはとしても身近な感じがしました。

さて、このフォーラムは住宅において環境共生を目指す手法の一つとして「柏版CASBEE案」を考える狙いがあったようです。
CASBEEとは「建築物総合環境性能評価システム」とのこと。建物の環境性能を評価するためのツールだそうです。内容としては省エネやリサイクル性能のような環境負荷の低減から快適性、景観などの環境品質の向上までを総合的に評価するようです。国土交通省が主導して開発が進められているものなのですが、これの柏版を考えるフォーラムが行われたわけです。
三人の研究発表に先立ち、「柏版CASBEE案」の説明を東京大学大学院准教授の清家剛さんが講演しました。
その中で印象に残ったのが、この評価システムは「より良いQ(環境品質・性能)の建築物を、より少ないL(環境負荷)で実現するための評価システム」とのことでした。
つまり、環境にいいからといってそればかりを追求し、そのために暮らしにくい家になっては元も子もない、というわけです。
ところが・・・。

三人の建築家の研究発表は、それぞれがすでに設計し、あるいは実際に完成した建築物について、まずは「柏版CASBEE案」に基づいた評価を明らかにすることからはじまりました。そして今度はその家を「柏版CASBEE案」が示すベクトルにしたがって新たに作り替える図面を作り、その評価を比較するというものです。
ちゃんと話を聴くことができた丹羽さんの研究発表の感想を言うと、正直言って「柏版CASBEE案」に基づいて作り替えられた図面よりも、基づかずに建てられている家の方が僕は素敵だな、ということです。
写真は実際に建てられた家の中で、特に僕が気に入っている部分です。以前「美味しそうな家」で使った写真ですが。
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この部分は二階と一階を結ぶ通風口です。僕は裕子さんたちと暮らしているので、別々の階にいても彼女達の気配が伝わってくるこの通風口の存在はとっても素敵に思うのです。
ところが丹羽さんの説明では、「柏版CASBEE案」のベクトルで考えると、この通風口は段差が生じるために、バリアフリーという環境面でポイントが下がるとのことです。丹羽さんは作り替えの図面でも、それを承知で通風口を残したので、やはりバリアフリー面での評価は低いものでした。

ここで、アレレ? と思うのは、「柏版CASBEE案」は暮らしのクオリティを下げないはずではなかったのか、という疑問です。
二階の床をフラットにすれば、たしかにバリアフリーなのでしょう。しかし、言ってみるなら、しょせんバリアフリー止まりです。もっと大切な、本当の意味での安全に繋がり、なおかつ人と人とがお互いを感じながら暮らしていく住まいには、とうてい追いつかないのだろうと思います。
僕は今回自分の家を「一緒に暮らそうの家」として、バリアフリーにはとらわれないベクトルで考えてきました。その視点からすると、「柏版CASBEE案」にはちょっと不安を感じます。

もっと掘り下げて問題点を明らかにしていくと、「柏版CASBEE案」は独自の評価基準を持っていないということに突き当たります。
「柏版CASBEE案」は評価システムですから、一つの目的のために、それに最適な評価基準を持つべきでしょう。しかし現在のところは、既存の個々の評価基準に頼っていて、それを総合的に見ていくという部分だけにしか「柏版CASBEE案」のらしさは出ていないという印象です。
つまり個々の評価基準の中に、「柏版CASBEE案」の目指すところと異なる物があったとしたなら(この場合はバリアフリーがそうなのですが)、まったく逆の(この場合は、評価に従ったらクオリティが低下する)家が作られてしまうことになるのです。
これがもし、「柏版CASBEE案」にそった住宅には助成金が出ますよ、みたいになったら、住みにくい家がどんどんできてきてしまうのではないか。さらにはそうした家の構造が、実につまらない家族関係を生み出していくことにはなってしまわないか・・・。そんな危惧を感じました。

願わくば、個々の評価基準を採用する際に、それが「柏版CASBEE案」のベクトルに合っているかどうかをちゃんと判断してくれることを望みます。高齢者や障害者などにとってクオリティの高い環境を求めるなら、既存のバリアフリーがそれに適合している基準かどうかの審査をするべきです。そしてそれが不適当であるなら、独自の評価基準を作る必要があるでしょう
また、そうしていても、人間の有り様はさまざまです。ですから、「柏版CASBEE案」の評価基準を超えた優れた建築に気がつき、それを認めるシステムを、「柏版CASBEE案」自体に持ってほしいと思います。それがないまま行政が補助金などをつけたら、それは最悪です。
そしてそして、個々の建築家に、本当に一人ひとりが暮らしやすい家のあり方を知る力をつけてほしいと思います。研究発表の中で丹羽さんは通風口を残しましたが、すべての建築家がそうできるとは限りません。
バリアフリーは障害者や高齢者にとっての万能薬だと信じ込んでいたり、あるいは疑問を持つというセンスを失っていたりすると、当たり前のようにバリアフリーの家を建てて、「自分はなんて優しい建築家なんだろう」と悦に入る・・・。その家に住んだ障害者やお年寄りは、フラットで安全なだけの部屋で、置き去りにされながら、安全だけの日々を過ごしている・・・。そんなことにならないように、障害者や高齢者の住宅を考えるときにも、設計する人には、人間にとって、そしてその人にとっての豊かな暮らしという視点を決して忘れないでほしいと思います。そしてその人が障害者や高齢者であっても、このことに気がつけるだけの能力を備えていてほしいと思います

ちょうど「一緒に暮らそうの家」が出来上がりつつあったので、とても勉強になるフォーラムでした。

あっ、そうそう丹羽さんのホームページは下記の通りです。
http://www.nl-d.jp/
フォーラムの記事はブログの方にでています。
http://nldesign.exblog.jp/9521983/

posted by 五十嵐正人 at 11:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 周辺(関わりのあるあれこれです) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

最初のお客様 2009年3月27日

住人を別にして、この新築した家を最初にご利用下さったのは、写真正面の、ゆりさん。そして左のあすかさん。
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ご利用、ありがとうございます。

ところで自分の部屋があるのに、そこにはいないで台所を覗き込んでいる住人の森山裕子さん。
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その裕子さんを、裕子さんの部屋に入って見ている、ゆりさん。
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この家も今まで同様、みんなにとってワクワクする場でありますように。
みなさん、今後ともよろしくお願いします。
posted by 五十嵐正人 at 00:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

見学会

写真を撮る暇がありませんでした。

3月25・26日の二日間、見学会をいたしました。次々と見学の方がいらっしゃって、ブログのための写真を撮り忘れてしまいました。
ゆっくりご案内することもできず、いらした方には申し訳ありませんでした。

みなさんに説明しながら、あらたな発見がありました。
ご利用下さる方たちから、そして知り合いの建築家の方たちから、それぞれアドバイスもいただきました。
いらっしゃったみなさん、
ありがとうございました。

見学会の写真ではないのですが、25日の朝撮った、記念写真を貼っておきます。
この家で「四人暮らし」です。
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ついでに表札を。背景に円相をあしらいました。文字は賑やかな感じで。色合いは和風。
デザインを楽しんでみました。
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posted by 五十嵐正人 at 03:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

階段には踊り場

裕子さんもそうなのですが、歩く時に足元を見ようとしません。ですから時々階段を踏み外して落ちることがあります。道を歩いていても転ぶことがあります。
同じように足元を見ないで歩く人はけっこういると思うのですが、これがけっこう問題になることが多いのです。一般的なイメージとして、ちゃんと足元を見て危険を察知し、自分の向かう先をちゃんと見据えて進むことが良いとされています。
たとえば裕子さんは、足元を見ないからといって、前方の目標を見据えているわけでもないようです。向こうに目指すもの、缶コーヒーの自販機などを見つければそれを目標と見て突進していきますが、そこまでの道のりの安全のために目で見た情報が使われるわけではないのです。
ちょっと大袈裟にいうなら、歩くという足の働きと、目で見て安全を確保するという機能が連動していない感じなのです。
では、裕子さんはまったく安全を考えずに歩いているのかというと、そういうわけではありません。目で見るという「視覚」での安全確認ではなく、足での「触覚」での安全確認はそれなりにやっているのです。床にいろいろ置かれている場所では、摺り足に近い歩き方になったり・・・。
今の人間の社会においては、「触覚」よりも「視覚」が高級なイメージでとらえられています。「視覚」は目標設定とそれに向けての計画づくりという「知性的」な行為の基礎になるものですから。

ちゃんと福祉や教育などをやっている人からは大顰蹙を買うかもしれませんが、僕はその「視覚」優位の知性的な行為がすべてだとは思っていません。そして、とっても場当たり的で計画性に乏しい「触覚」優位の生き方も、けっこう良いものだと思っています。
考えてもみてください。僕らはどんなに頑張っても、完璧な目標設定や計画づくりなんて出来っこないのです。かならずナンパーセントかの間違いを目標や計画に孕んで、実行してしまっているのです。その誤りの蓄積が、人間が知性を働かせるようになってからずーーーーっと、世の中には堆積してしまっているのではないか・・・と。
その点、場当たり的な、「視覚」での安全にとらわれない裕子さん的な歩き方は、当人が転ぶことはあっても社会への過ちの蓄積はさせません。
「一緒に暮らそうの家」では、裕子さんたちの「触覚」優先、場当たり的な生き方を大切にして、共有しようと思っています。

と、前書きが長くなって下の写真です。
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階段の折り返しですが、いわゆる踊り場を設けました。ここも段にすれば、階段数を稼げるし、それによって一段ごとの高さがもう少し低く出来るのですが、フラットな踊り場を選択しました。
裕子さんの足の裏が覚えている階段のイメージは学校やデパートなどです。「折り返しはフラットな踊り場」に慣れているので、目で確認しない裕子さんはそこに段があると躓いてしまうのです。

前を見て、ちゃんと状況を把握して、というようなことを教えたいとは思いません。それよりも今まで通り、場当たり的な生き方を大切にしてほしい。そのために安全な家の作り方を考えました。
「視覚」に頼らずに足の裏の「触覚」で歩く裕子さん。実はそういう生き方なので、真っ暗な部屋でも迷い無く歩き回ることができるのです。ついつい「視覚」に頼ってしまいがちな僕らには、ありがたいパートナーなのです。

2009年03月21日

鍵を手にしました

本日(20日)、受け渡し。建物の鍵を手にしました。
記念に一枚。
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左が営業の細川さん。真ん中が工事現場の管理責任者をしてくれた高橋さんです。

まだ外回りは工事中ですが、あれこれ注文をつけながら設計に参加した家が、実際に出来上がったことが不思議な感じです。
鍵が手に入ったので、これから少しずつ引っ越しです。ご利用の方たちがいらっしゃるので、数日を休みにして一気に引っ越しというわけにはいきません。じわじわと2〜3週間かけて、と思っています。

そして、まだご紹介していない工夫どころを、どんどんアップしていきますね。
乞ご期待。

そうそう、個人的な好みでこだわったお隣の桜の借景。まだ蕾ですがこうして窓から手の届くところまで枝がきています。
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これも楽しみです。
posted by 五十嵐正人 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

火事の時には、すぐベランダへ

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写真の正面と左の扉は、それぞれ生活ホームの二つの部屋への扉です。
万が一の火事の時には室内の階段からの外への避難だけではなく、このベランダにも避難できます。

最初の設計の時には、正面の扉はありませんでした。ベランダは洗濯物を干す場所くらいにしか考えていませんでした。
こんな感じです。
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しかし、設計の櫻井さんが消防署に行くなどして、生活ホームとしてより安全な配慮を考えてくれました。
その中には、このベランダから下に降りられる外階段をつけるアイデァもあったのですが、最終的にはそれはやめにしました。
たしかに火事の時にはその方が安全なのでしょうが、逆に外階段があることで不審者や泥棒の類が侵入しやすくなるリスクが生じます。その時にベランダから侵入した部屋が知的な障害を持つ人の暮らす部屋だという危険・・・。
どちらか一方の危険への対応を捨てるという選択はできず、折衷案のような感じになりました。
つまり火事の時、火元によってはすぐベランダへ。でも不審者が侵入しないように外階段は作らない。と、いうわけです。
幸いなことに、すぐ近くに消防署があります。
そしてなによりも、火事を出さないことが大切です。

2009年03月14日

1階のトイレ、2階のトイレ

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上の写真は2階のトイレ、下の写真は1階のトイレです。

どう違うのかというと、2階のトイレにはタンクの上の、手を洗う蛇口がありません。
2階のトイレは、いろいろとこだわりのある人が使うことが予想されます。
そんな中には「水」にこだわりを持つ人もいます。とはいってもこだわりの持ち方は人それぞれ。水が流れていると、とりあえず飲みたくなる人などには、あまり綺麗ではなさそうな水が流れる場面は減らした方がよいだろう、という考えです。
さらには、何度も何度も水を流していたいと思う人もいます。そんな時には、こだわりで自分自身を見失ってしまわないタイミングで、右のリモコンを外すことも考えています。右の洗浄や、流水のリモコンは取り外し可能なのです。

逆に1階のトイレは車椅子の人などが使うことが多くなります。
そこで、洗面所は下記の写真のように、洗面台の下が空いていて、少しでも車椅子のまま近づけるものを選びました。
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同様に、風呂の洗い場は十分に足を伸ばせるように、シャワーやカランがセットされている台の下が空いているものに。
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今まで暮らしていた家の風呂では、狭い思いをさせていました。
新しい家では、一緒にゆったり、
♪ババンババンバンバン・・・♪

2009年03月12日

エアコンがいっぱい

いらっしゃる方たちの中には、体温調整が上手くできない人もいます。
時には、「室温を○○度でお願いします」とピンポイントで希望する人もいるので、部屋ごとに室温を変えなければならないことも度々。
そこで冷房と暖房は各部屋に必要になります。
ところが、その一方で、扇風機が回っていても、普通に掴もうとする人や、ストーブがついていても触ってしまう人もいます。
そこで、みんなが集うリビングにはホットカーペット。そして四畳半の部屋も含めて各部屋に、エアコンが合計5台設置されました。

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電気代が怖いよー!

2009年03月09日

把手をつけ替える

裕子さんもそうなのですが、足元を見ないで歩く人がいます。それはけっして悪いことではなくて、一つの安全な歩き方の方法でもあります。しかし今の世の中は、足元を目で確認することで安全が計られるように作られているので、それには合わない場合が多いわけです。
そんなこんなで、裕子さんはときおり階段を落ちますし、転ぶこともあります。
ですから裕子さんに限らず、転びやすい人や、発作で倒れるかもしれない人の安全のために、何カ所かの把手を取り替えることになりました。
全く自由に建具等を選べるわけではなく、いくつかの選択肢の中から最善のものを選ぶのが、今回の建て方です。でも、選択した建具の把手を取り替えてもらったり、ということは工夫することができました。

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もともとの把手も多少は丸みを帯びているので、頭をぶつけても、そんなに危険な感じはしませんでした。でも、いちおう、下記の把手に替えてもらっています。
     ↓
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