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知的な障害があったり、身体の障害があったり、そんなみんなと一緒に過ごし、暮らしてきました。その我が家を建て替えることになって、いろいろ調べてみたら・・・!
「介護しやすい家」や、「支援のしやすい家」、そして「パリアフリーの家」ばかり。一緒に過ごしたり、一緒に暮らしたり、つまりは一緒に風呂に入って、一緒にご飯を食べて、一緒に眠って・・・、という家は、まるで想定されていないのです。
それなら、そんな家を建ててやれ、ということで我が家の建替えが始まりました。これは、その様子を同時進行でお見せするブログです。

家のコンセプトは、「介護でも支援でもなく、僕たち一緒に暮らそうの家」です。それはつまりありふれて、普通の、街にとけ込んだ一軒家。

障害を持つ人の暮らしを考えたときに、どうして普通の家は想定されていないんだろう。どうして普通の家族や同棲や「一緒に暮らそう」は想定されていないんだろう。
そんなことを考えながら、更新していきます。
どうぞお付き合いください。

2009年03月17日

火事の時には、すぐベランダへ

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写真の正面と左の扉は、それぞれ生活ホームの二つの部屋への扉です。
万が一の火事の時には室内の階段からの外への避難だけではなく、このベランダにも避難できます。

最初の設計の時には、正面の扉はありませんでした。ベランダは洗濯物を干す場所くらいにしか考えていませんでした。
こんな感じです。
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しかし、設計の櫻井さんが消防署に行くなどして、生活ホームとしてより安全な配慮を考えてくれました。
その中には、このベランダから下に降りられる外階段をつけるアイデァもあったのですが、最終的にはそれはやめにしました。
たしかに火事の時にはその方が安全なのでしょうが、逆に外階段があることで不審者や泥棒の類が侵入しやすくなるリスクが生じます。その時にベランダから侵入した部屋が知的な障害を持つ人の暮らす部屋だという危険・・・。
どちらか一方の危険への対応を捨てるという選択はできず、折衷案のような感じになりました。
つまり火事の時、火元によってはすぐベランダへ。でも不審者が侵入しないように外階段は作らない。と、いうわけです。
幸いなことに、すぐ近くに消防署があります。
そしてなによりも、火事を出さないことが大切です。

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